CoinOPSシリーズ の記事一覧

Arcade Punks」で配布されている様々なレトロゲームエミュレーターのフロントエンドランチャーに「CoinOPS」というものがあります。

昔から国内外には、複数のエミュレーターやROMを管理するランチャーと呼ばれるツールがあります。海外ではランチャーというよりフロントエンドと呼ばれる方が多い気がします。

要するに、ファミコンゲームをしたい場合、ファミコン用エミュレーターを起動して、そこからROMを読み込ませるわけですが、ROMファイル名で探すのが面倒だったり、エミュレーターが複数あったりすると管理や設定が面倒だったり、まあ色々あるわけです。

そこまで重要ではないかも知れませんが、CoinOPSを使うととっても格好良い。何だか格好いい。すごく良い感じで、CoinOPS上で表示される各ゲーム機のデモ映像なんか見てるだけで満足できちゃうくらい良いんです。

正直、細かく設定しようとしたり、すべてを自分の思い通りに設定するには骨が折れるでしょう。しかし、いにしえより続くレトロゲームフリークの熱きロマンは正にここにあるワケです。

何故かというと、機種選択画面から、ゲーム選択画面まで、凝りに凝りまくれてしまうからです。そして、カスタマイズ性の高さと、バリエーションの豊富さ、アドオンの豊富さから始まり、エミュレーターの設定や、ROMの読み込ませ方など、ちょっと英語のドキュメントを読んだり、勘が良ければわかるものの初心者向けでは無いことは確かで、日本語サイトにもあまり情報が無いので、日本では無名に近い様でもあります。

まあ、落ち着いてこんな感じという動画をみましょう。

このCoinOPSは、ゴリゴリにカスタマイズされており、総容量400GBになるようです。

ノーマルの状態、そもそもどのバージョンがノーマルというかスタンダードモデルなのかも良くわかりませんが、数十GBほどあり、ダウンロードもTORRENTを使う必要があったり、サイトのメニューも分かりにくく、どこからどれをダウンロードしたらいいかもわからなくなるという、最初の壁もなかなかのものとなっております。

ということで、バージョンについてや、カスタマイズ方法、基本設定方法など、暫く触らないと忘れてしまう複雑さを持つソフトなので、備忘録として残してみようと思った次第です。

つづく

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