Redisでいつも忘れちゃうよく使うコマンド3選と、バックアップ&リストア方法

個人的な忘備録なので、知らない間に更新されていくページ。

よく使うコマンド

$ redis-cli
> keys *

みたいにちょっと確認したい様な場合、サクッと1行でも書ける

$ redis-cli keys "*"

リアルタイムで、Redisをモニタリングする場合は、

$ redis-cli monitor

バックアップとリストア

1. 現状データのキーの数を参照

# redis-cli dbsize

2. バックアップコマンド実行

# redis-cli bgsave

3. バックアップ進捗確認

# redis-cli lastsave

4. 最終編集日時timestampを変換して、何時にバックアップ終了したかわかりやすく確認する

$ date --date "@`redis-cli lastsave`" +"%Y/%m/%d %H:%M"

5. バックアップデータファイル名をリネームする(dump.dbが無いので、次回起動時にはデータは空になる)

# mv /var/lib/redis/dump.rdb /var/lib/redis_data/backup.rdb

6. Redisサーバーを再起動する

# /etc/init.d/redis restart

7. データが空になっていることを確認する

# redis-cli dbsize

8. バックアップデータファイルを戻しリストアする

# mv /var/lib/redis_data/backup.rdb /var/lib/redis_data/dump.rdb

9. Redisを再起動する

# /etc/init.d/redis restart

10. データが戻っていることを確認する

# redis-cli dbsize

※ バックアップデータの内容確認
バックアップ元のサーバーバージョンなどもわかる。

# redis-check-rdb /var/lib/redis/dump.rdb
[offset 0] Checking RDB file /var/lib/redis/dump.rdb
[offset 26] AUX FIELD redis-ver = '5.0.3'
[offset 40] AUX FIELD redis-bits = '64'
[offset 52] AUX FIELD ctime = '1702276928'
[offset 67] AUX FIELD used-mem = '864008'
[offset 83] AUX FIELD aof-preamble = '0'
[offset 85] Selecting DB ID 1
[offset 2840] Selecting DB ID 2
[offset 3120] Selecting DB ID 9
[offset 3228] Checksum OK
[offset 3228] \o/ RDB looks OK! \o/
[info] 4 keys read
[info] 4 expires
[info] 0 already expired
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